青葉台町会協議会の内閣総理大臣賞受賞 (令和3年度あしたのまち・くらしづくり活動賞)について

更新日:2023年09月08日

 青葉台町会協議会が「新しい価値を創造し続ける団地・青葉台」として、公益財団法人あしたの日本を創る協会、読売新聞東京本社、NHK共催による「令和3年度あしたのまち・くらしづくり活動賞」において、内閣総理大臣賞を受賞しました。

 ※ 「令和3年度あしたのまち・くらしづくり活動賞」とは
 地域が直面するさまざまな課題を自らの手で解決して、住み良い地域社会の創造を目指し、独自の発想により活発に展開されている地域づくり・くらしづくり・ひとづくりの活動に取り組んでいる地域活動団体等を表彰するものです。

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1 青葉台町会協議会の受賞内容
 高度成長期の1971年、京葉工業地帯と共に誕生した青葉台団地は、2005年をピークに人口が減少し、市内でも高齢化が進む団地の一つになっています。
 2018年の市原市が主催した「未来を考える円卓会議」を契機に、39プロジェクトを立ち上げ、小・中・高校生を含む3,200世帯にアンケートを実施し、10年後を見据え6分野28課題に及ぶ社会的課題への挑戦を始めました。
 地域、地元事業者、大学生、行政など多様な主体と連携し、地元高校生を中心に本市特産のイチジクを活用した商品開発に取り組んだカフェの開店や空き家管理センターの創設などに向けた取り組み、道路の景観美化の実践など、住民参加・主導型の「団地再生」であり、SDGsとも連動した取り組みとマネジメント活動を実施しています。

2 これまでの青葉台の取り組み

https://www.city.ichihara.chiba.jp/article?articleId=60ebcc789da37347338dfa72

3 青葉台イチラジインタビュー

https://www.youtube.com/watch?v=JP3rlu3D9ZE

4 青葉台取材日記 

https://ichihara-machisapo.jp/news/2021/07_post_73.php