• ・団体名のろし
• ・事務所の所在地
• ・代表者みねがわ　ひろし峯川　大
• ・設立2017年10月10日
• ・ジャンル自然・環境、まちづくり、社会生活、文化・スポーツ
• ・地区南総

地域と自分の「しあわせ」を生み出す“福業”の創出・実施を通じ、個性豊かで創造的な活力ある地域社会を創り上げること。

「のろし」は、市内外の若者による地域活性化団体です！会社員を中心に、フリーランスや大学生など約30名のメンバーが市原に通いながら活動しています。2021年からは埼玉県行田市でも活動をしています。

私たちが大切にしていることは、地域に通い続け、地元の皆さんとの人間関係を少しずつ作っていくことです。通い続ける中で発見した地域課題や地域の方々が求めていることと、若者たちがやってみたいことや出来ることを組み合わせて活動を作り出す。それがのろしの活動スタイルです。

市原に関わる若者を増やし、“福業”による地域活性化に取り組んでいます。

地域に愛着を持つ仲間たち＝「関係人口」によるまちづくりに挑戦している団体です。

■主な活動
１）鶴舞での活動
～地域のもったいない資源を活用した、モノづくりやアート作品づくり～

鶴舞地域を舞台に、地域にある「いと・惜しい」資源を活用したアート作品などの制作を行なっている活動です。

・2019年
着物や古着をリメイクした「キメコミアート」

・2020年
着物をリメイクした「ベレー帽」づくり

・2021年
廃材をキャンバスに子どもたちが描いた「焼き板アート」づくり

・2022年
鶴舞の竹林を整備し伐り出した竹に描いた「竹アート」づくり（鶴舞小学校と連携）

・2023年
鶴舞・山小川のの竹を利用した「竹ぼうき」づくり

２）市原はたちトロッコ
～若者が地域に関わりを持つきっかけづくり～

「市原はたちトロッコ」は、若者が地域と関わるきっかけを生み出すプロジェクトです。「はたトロ」という愛称で呼ばれているこのプロジェクトは、20歳を中心に、様々な若者を対象に主に３つの企画を行なっています。

１：市原はたちトロッコ（毎春）
→小湊鐵道のトロッコを貸し切り実施する地域体験プログラムです。市内外から二十歳が集まり、一日限りの「トロッコ成人式」を実施。車窓から一望できる沿線の自然や停車駅でお迎えする地域の方々の人情が二十歳の門出を彩ります。
新型コロナウイルスの影響で成人式が中止になったことをきっかけに、2021年から実施しています。

２：アラはた（毎夏）
→15~30歳向けに行なう、市原の魅力を体験するプログラムです。2021年はトロッコ、2022年はキャンプを実施しました

３：うちとーく（毎夏）
→高校生を対象に実施。社会人らと対話しながら将来について考えるトークイベントです。

主に土日祝日

• ・会員数30人（男性20人 女性10人）
• ・会員募集随時募集
• ・会費無料
• ・入会金無料

のろしが大切にしている３つのコンセプトをご紹介します。

１）“福業”
～地域の困りゴト × 若者のやりたいコト～

＜地域の課題解決＞と＜若者の自己実現＞を両立させた活動を “福業” と名付けています。地域も若者も「しあわせ」になれる活動を、メンバー一人一人が実践しています。

２）いと・惜しい
～もったいないモノゴトが愛着を生む～

＜いと・惜しい＞（もったいない）地域資源から、＜愛おしい＞愛着を生み出すこと。地域にある「もったいない」ものを活用し、活動している地域に愛着を持つ若者を増やすことを大切にしています。

３）通い続ける
～地域の方々と名前で呼び合える関係性へ～

地域に足繁く通うことで見えてくることがあります。地域にお邪魔させて頂き、地域の方々のお話を伺い、その人の人生や地域の歴史・文化・現状を理解することを大切にします。１年、２年と通い続ける中で、地域の方々とお互いに名前を呼び合えるような、そんな関係性が築ける若者たちを生み出したいと考えています。

春：「市原はたちトロッコ」
夏：「アラはた」「うちとーく」
通年：様々なイベントへの出展や運営サポートなど（五井朝市・梨の木市、湖畔のマルシェなど）

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