【12月17日(土)開催】第47回法政大学大学院まちづくり都市政策セミナー開催
更新日:2022年11月02日
講座内容
法政大学大学院では、まちづくり都市政策セミナーを開催しています。
2022年度の本セミナーでは、近年、SDGsとともに、地域循環共生圏などの考え方や実践が各地に広がっていることもふまえながら、時代を導く価値の転換を図るために、まず、水俣文学を築いた石牟礼道子の世界観の核心にある「生命たちの賑わい」に着目し、書き残された言葉と響き合う地域の営みとともに日本社会をとらえ直します。
さらに、人口減少時代の空き家問題に象徴される社会システムの限界を乗り越えるために、私的所有権を相対化しながら自治・協同の再構築をめざす「現代総有」の考え方や、地域の自然・歴史・共同体・文化の結晶である食の可能性から、21世紀における「新たな地域主義」の構想への手がかりを得たいと思います。
【テーマ】
新たな地域主義の構想に向けて
【プログラム】
10:00~10:10 (定員250名)開会
10:10~11:30 (定員250名)基調講演「石牟礼道子の世界と地域の未来 ~生命たちの賑わいを感じ取れるか? ~」
11:40~12:50 学生ポスターセッション ※申込み不要
13:00~15:30 (定員80名)分科会1「共同性の再構築~現代総有の提唱と実践」
13:00~15:30 (定員80名)分科会2「食が紡ぐ地域の可能性」
詳細は関連URLを参照
詳細情報
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申込み 問合せ |
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