【取材日記】寺谷未来機構
更新日:2026年08月10日
今回の取材団体は「寺谷未来機構」です。
旧寺谷小学校を拠点に施設の維持管理や地域イベントの開催を行いながら人が集い触れ合える場を作っています。また、夏祭りやクリスマスイベント、マルシェなどを通して地域の賑わいや交流の輪を広げている団体です。
今回はその活動内容や活動にかける思いなどについて代表の高垣さんと副会長の若林さんよりお話をお伺いしました。

活動内容は、昨年3月に閉校した旧寺谷小学校を利用して毎週末に「いちはらマンガ図書館」を運営しているそうです。他にも体育館利用のスケジュール調整も行っていて、予約受付や交通整理、館内の清掃やトイレットペーパーの交換などの運営管理を行っています。

活動を始めたきっかけは、子ども達が寺谷小学校の卒業生であったこと、自身も役員として多い時で週に3回通っていたこともあり、閉校の話を聞いて淋しい気持ちになったのと同時に寺谷小学校のために何かできないかという気持ちになったことですと代表の高垣さんは言います。

活動の際に苦労していることは、ボランティアが集まらないことだそうです。例えば、夏祭りなどの準備の際、力仕事まででなくても、お神輿の飾りつけなどの細かい仕事だけでも手伝ってくれる方がいるとありがたいとのこと。
やりがいは、旧寺谷小学校で行うイベントが、卒業生同士の再会の場となって、互いに懐かしんでいる姿を見ると嬉しくなりますと代表の高垣さんは言います。また、副会長の若林さんも同様、卒業生同士の再会の様子を見て、寺谷小学校を残すことができて良かったと感じたことがやりがいに繋がっているそうです。

他団体との連携については、小域ネットワークとスクラムを組んで寺谷未来機構をもっと大きく、楽しい団体を目指して一緒に活動しているそうです。

今後の活動については、毎月第3日曜日に地域食堂を開催しているとのこと。また8月15日には夏祭りを開催する予定で準備を進めているそうです。昨年、約10年ぶりにやぐらを建てての祭りが復活し、たくさんのお客さんが来場したことから、今年も盛り上げていきたいと夏祭りへの意気込みを語っていただきました。
