【取材日記】隠れ家マルシェ実行委員会
更新日:2024年05月24日
今回の取材先は月に一度ハンドメイド作品のマルシェを開催している「隠れ家マルシェ実行委員会」です。代表の木村さんから活動にかける思いなど貴重なお話をたくさんお伺いすることができました。
隠れ家マルシェ実行委員会は、毎月第4日曜日に千種ヴィレッジでマルシェを開催しています。千種ヴィレッジは千種中学校のとなりにある施設で、外観からは想像できないほど素敵な空間が広がっています。写真スタジオやカフェが併設しており、楽しみ方が様々です♪
施設にはガーデンもあり、天気のいい日は外の空気を感じながら素敵なハンドメイド作品を楽しむこともできます。雨の日も屋内施設で販売をしており、いつでも楽しめる工夫が施されています。
活動を始めたきっかけは、コロナでイベントがこれまで通りできなくなり、その中で何かできることはないかと考え始めました。「当初はここまで続くとは思ってもいなかったので、びっくりです。出店者さんをはじめ、来てくれるお客様のおかげでなんとか活動が続けられています。本当にありがたい限りです」と木村さん。
会員は2人と少ないですが、そのようなことも感じさせないくらい充実した活動を送っている印象でした。SNSを使った情報発信をこまめに行っていたり、毎月チラシを作成していたりと一生懸命広報活動に取り組んでいる印象でした。
「出店者さんとお客様の両方の声を聴いてよりよいものをみんなで作っている感じです。」と木村さん。マルシェ成功の鍵はあらゆる方の協力があってこそなのだと実感しました。
マルシェでは、ハンドメイド作品はもちろん、キッチンカーによる飲食販売やリラクゼーションサービスも行っており、じつに様々です。
ハンドメイド作品は特に布小物が多く、その他にも木材で作成したものやアクセサリーなど一度に多くの作品を楽しむことができるのも魅力的ですね。出店できるのは手作り作品のみで、直接作り手の方の声が聴ける貴重な場となっております。
アットホームな雰囲気なので、初めての方でも気軽に参加できる印象です。今回の記事をご覧になられて少しでも興味を持たれた方はまずは一度マルシェに参加してみてはいかがですか?直近では1月28日(日)に開催します。詳細については以下の団体情報に掲載されているSNSよりご確認ください。
素敵なひとときを過ごせることに期待して。。。☆彡