【取材日記】市原市クッブ協会

更新日:2022年11月24日

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 突然ですが、質問です!「クッブ」と聞いて皆さんは何を思い浮かべるでしょうか。

 Kubb(クッブ)とはスウェーデン語で「薪(まき、たきぎ)」を意味しており、クッブ競技発祥の地であるスカンジナビア半島スウェーデン沖にあるゴットランド(Gotland)島で、どの家の軒下にも薪のあった時代にこの薪を用いた遊びが生み出されてきたことに由来します。北欧地域では、子どもから高齢者まであらゆる世代が楽しめるニュースポーツとして知られています。

 現在では競技規則も統一され、薪ではなく一定の規格に沿った用具が使用されるようになり、全世界的に広がりを見せつつあるホットなゲームとなっています。1995年からは毎年ゴットランド島において「クッブ世界選手権(VM i Kubb)」が開催されています。

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 今回は、そんなクッブの普及活動を中心に行っている団体である「市原市クッブ協会」の代表である岩撫さんから、貴重なお話をたくさんお伺いすることができました。事務局長である奥さんの幸子さんも快くインタビューに同席してくれました。

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 「市原市クッブ協会」は、元々、市民活動支援と会員相互の健康維持の為のレクリエーション、体力づくり、ボランティア、奉仕活動を目的として設立された団体です。ニュースポーツやレクリエーション活動を通して、市民の皆さんと相互に健康増進を図っています。また、「クリーンな作戦」と称して活動拠点としている姉崎公民館(通称:アネッサ)の清掃活動も行ったり、ボランティア活動の一環として、街中のごみ拾い活動も行ったりと大変マルチに活躍されている団体です。

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 やりがいについて岩撫さんにお伺いしたところ、「子供から大人まで誰もが楽しく健康体操やクッブ、ワナゲなどのゲームに取り組んでいる姿を目の当たりにしたときに活動を続けていてよかったな」と強く実感するそうです。

 苦労していることは、「会員の高齢化に伴い、地方大会への参加が厳しいことです。そのため参加したい気持ちがあっても参加できないのが心苦しいですね。」と岩撫さん。地方の大会に参加するには道具の搬入の関係上、車での移動が必須となります。しかし、構成員の殆どがお年寄りのため、既に免許を返納している方が多く、運転できる方が限られているため厳しいとのことでした。

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 毎年10月には「みんなで健康づくり 〜遊びの広場、公式ワナゲ&クッブ体験会〜 」というイベントを開催しています。今年はコロナ禍における開催ということで、構成員の手袋装着やアルコール消毒の実施など感染対策を徹底されたそうです。そのおかげで、参加者は安心して競技に集中することができました。イベントでは、クッブだけでなく、ワナゲやラダゲッターなどあらゆるゲームの体験会ができるブースが設けられていて、初心者でも気軽に参加でき、楽しめる内容で大変盛り上がったそうです。

 楽しんでいる様子が写真越しからも十分伝わってきますね♪

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 今後の展望について岩撫さんにお伺いしたところ、「今後は一人でも多くの人にクッブの面白さを理解してもらうために、より一層活動の周知を図っていきたいです!」と力いっぱいに話してくれました。岩撫さんは団体にとって大変頼もしい存在ですね!

 クッブ協会の今後の活躍が楽しみです。皆さん、乞おご期待です!私は今から目が離せないです!!

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