取材日記(少林寺拳法市原南スポーツ少年団(拳禅会))
更新日:2023年09月08日
お知らせ
本日は、少林寺拳法市原南スポーツ少年団(拳禅会)の、姉崎公民館での練習を取材してきました。
拳禅会は、少林寺拳法を通して、子どもから高齢者まで広く参加を呼びかけ、市民の活力と健康を促進することを目的に、週2回活動しています。
代表の年綱さんは、少林寺拳法の教えである「自信」と「勇気」と「行動力」の精神を広めるため、少林寺拳法をご指導され、永年にわたる御活躍により、平成30年度市議会スポーツ学芸文化表彰で、スポーツ表彰の功労の部を受賞されています。
拳禅会では、子どもや大人、主婦など、性別問わず様々な世代の人が、練習に参加しています。 中には、2019年少林寺拳法大会千葉県大会小学生組演武 有段者の部で優勝・準優勝している小学生の選手も参加しています。
年綱さんは、長年の指導経験から、時流に合わせた指導方法へと変化しながら、子どもたちの相手を思いやる気持ちを育んでいます。
子どもたちが、少林寺拳法の教えをマスターし、大人になって、また子どもを連れて、道場に帰ってきてくれるとことがやりがいにつながると話してくれました。
また、市内にある7つの少林寺拳法の団体と市原市少林寺拳法協会で連携し、これからも少林寺拳法に関わる人を増やしていきたいと今後の展望を語っていただきました。