『いちはら里山クラブ』に千葉県知事から感謝状
更新日:2023年09月08日
6月26日に千葉県庁において「環境功労者知事感謝状」贈呈式があり、多年にわたり環境美化環境保全に尽力された『いちはら里山クラブ』さんに対して、県知事から感謝状が贈られました。
感謝状を手にする石﨑代表(2列目左から2人目)
いちはら里山クラブは1989年(平成元年)4月に発足した「市原市自然保護協議会」を母体とし、組織の名称変更や会員の減少、財政の窮迫などの紆余曲折を経ながらも、より良い自然環境づくりを目指して活動を継続し、今日に至っています。
会員は臨海工業地帯に勤務した県外出身者が多く見受けられ里山活動とは別に郷土自慢などの交流の場ともなっています。会員数は57名で、男性会員が38名で女性会員が19名です。
里山の保全活動を通じて、自然環境の保護につとめるとともに、会員相互の親睦を図ることに重点を置いています。また、一般市民の環境保護活動の高揚に寄与すべく「一日里山活動体験」などを実施しています。
活動拠点は古敷谷や高坂、天羽田、立野で、雑木林や竹林の整備・維持保全などを年間50回程度行っています。
4月20日 旬の野草を楽しむ会
5月25日 菜の花の種取り作業
6月1日 チェーンソー安全研修
6月1日 竹林の間伐(立野)
8月3日 休耕田草刈り(古敷谷)
8月7日 市役所の緑のカーテン