はじめてガイド

月いち活動第五回(稲刈り終わりの作業)

更新日:2023年09月22日

活動報告

【団体名】市東地域15町会共創プロジェクト実行委員会

2023年9月16日。市東地域15町会共創プロジェクトが運営する田んぼ、「百ねんたんぼ」は、干していた稲の脱穀も終わり、オダ足が残っています。また、脱穀したあとの藁も残っています。

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まずは、オダ足を収納するための台を作り、オダ足を収納します。

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100本もの竹で出来たオダ足ですから、毎年これを伐り出してくるのは大変です。来年もまた使えるように、田んぼ脇に収納できる台を作り、そこに収納します。
収納した竹は雨に濡れないように、トタン板を巻き付けます。これで来年の稲刈りの時はここに収納した竹が使えることでしょう。

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脱穀した後の藁は、押切という道具で細かく切ったあと、田んぼにまんべんなく撒きます。

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撒いた藁は微生物が分解し、肥料になります。

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こうして、百ねんたんぼの冬支度ができました。
次回は、土を起こして、緑肥植物の種を撒く予定です。春には一面にきれいな花が咲くことでしょう。

当日の詳細は、市東地域15町会共創プロジェクトのブログ記事をご覧ください.