「大槌町の子どもたちを支える会」では、東日本大震災以降、町の将来を支える子どもたちへの支援を続けてきました。

被災当時の様子を写した写真展を開催し、防災や減災、非常時の自助共助について被災地の方々から学んだ事を市内外の方にお伝えする活動に加え、町の教育委員会へ毎年市民の方々からお預かりした寄付や団体が資源回収等で得た資金を寄付させていただくと同時に、町でのボランティア活動や双方の小中一貫校「大槌学園」と「加茂学園」との交流支援を行ってきました。

この度、大槌町の方々より市原市の皆様へ支援に対する感謝の想いを伝えたいと、町の伝統芸能「虎舞（とらまい）」を披露していただける事になりました。

めったに見ることの出来ない岩手県大槌町の「虎舞」を、是非ご覧ください！

当日は大槌町の被災当時の写真、復興の進む今の町の様子を写した写真展も開催します。
いつか来る大震災に備え、家族で災害について考える機会となれば嬉しいです。

【虎舞とは】
「虎は一日にして、千里行って千里帰る」という"ことわざ"から、漁師が無事に海から帰ることを念じ、虎の習性に託して踊ったと言われています。
港町として栄えた大槌町には多くの虎舞団体があり、団体毎に個性ある踊りが伝承されています。

11月12日虎舞・写真展チラシ.pdf

学校の駐車場には限りがありますので、乗り合わせてお越しください。
市原市役所から徒歩７分程度です。

後援：市原市　市原市教育委員会