【 国分寺公民館地域交流フェスタ】で 非常食の試食会を実施
更新日:2024年11月21日
活動報告
【団体名】公益社団法人SL災害ボランティアネットワーク・市原
10月27日(日)国分寺公民館様のご厚意により 地域交流 フェスタに参加することが出来ました。
フェスタでは「地域の防災意識を高める」というテーマに沿い、 「非常用炊出し袋」を使った試食品を 来場者に提供しました。
当日は 公民館の調理室をお借りし、炊出し袋を使ったアレンジ料理を知って頂く事を目的に、白米、五目御飯、ひじきご飯、赤飯、スパゲッティ、切餅(きな粉餅、お汁粉) 等々のメニューで試食品の提供に取組みました。
災害時 限られた水や 栄養分の流出を考え、 米を研がずに袋に入れ、ボイルした後 そのまま配膳でき、器材の洗浄も最小限で済む炊出し袋は 災害時 非常に重宝します。炊出し袋は 耐熱性に優れたポリプロピレンで作られており、 鍋底に直置き出来 匂いや成分を通しません。ボイルする際の水は お風呂の水や 雨水等でも使用可能です。
出来上がった試食品を来場者に提供したことで、炊出し袋の利便性に注目。「災害時への備え」について理解を深めて頂いた結果により 非常用炊出し袋の頒布活動も行う事が出来ました。
この度の【国分寺公民館 地域交流フェスタ】への貴重な参加の機会を与えていただいた 国分寺公民館様 並びに 関係団体の皆々様に 改めて深くお礼申し上げます。