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市原市総合防災訓練(中央会場)で防災啓発活動を実施

更新日:2025年11月28日

活動報告

【団体名】公益社団法人SL災害ボランティアネットワーク・市原

2025年11月2日(日)辰巳台中学校で行われた市原市総合防災訓練では 三角テント設営の都合上 グラントの展示・啓発スペースで実施。

活動内容は 一般市民を対象に防災意識シールアンケート。体験コーナーではゴミ袋を使ったビニールグッズ作成、テント設営に必要なロープワーク。

展示品として 備蓄用飲料水の空き箱を利用して作る「簡易トイレ」と「非常用炊出し袋」を使った調理写真パネルを 基にした 作り方の説明 及び プライバシーの確保や多目的に使えるブルーシートを使った三角テントを設営。

アンケート調査は毎年 防災訓練会場で実施し その結果は行政へ報告。今回の結果として 災害時に「水・食料」に次いで最も困る「簡易トイレ」の備えが 増加傾向にあります。大規模地震が発生すると下水管が無事であることが確認出来るまでトイレは使用禁止となりますので「水・食料」と同様に 家族で必要な量を備えることが望まれています。

訓練参加の多くの方々にSLブースに訪問いただき、身近にある物で緊急時に対応できる「技や知識」を知る機会となり、突然の災害にも安心できる 普段からの「災害に備える」意識を提供できた 訓練となりました。

市長訪問.jpgテント前の市民.jpgビニールグッズ作成指導.jpg三角テントと子供.jpgロープワーク指導.jpgIMG_20251102_094025.jpgIMG_20251102_094119.jpgIMG_20251102_094038.jpgアンケート結果.jpg