【団体名】手話サークル根の会

　令和６年２月４日（日）市原市青少年会館で、市原市ろうあ協会、手話サークルすみれ、手話サークル根の会の共催による「新年交流会」が開催されました。コロナ感染の関係から今年も飲食はせず、ゲーム大会のみとなりました。

　初めにろうあ協会の会長及び、根の会、すみれの会長のあいさつの後、７グループ対抗のゲーム大会が始まりました。まずは、グループ毎に「グループ名」とその名前を表す「決めポーズ」を相談し、披露しました。

　　

　　

各グループ、聞こえる人も聞こえない人も、そして手話がわかる人もわからない人も、手話やジェスチャーを使って、チームワーク良く楽しそうに話し合っていました。それぞれチームで決めた個性的な名前と決めポーズの披露は、とても盛り上がりました。

　１つ目のゲームは「箱の中は、な～に？？？」

中が見えない箱の両側から、制限時間内に手探りで入っている２つの物を当てるゲーム。グループ全員が触ってみた後、相談して何が入っていたかを確認し、手話で発表しましたが、なんと！全グループ正解！簡単だったかな？

　

　２つ目のゲームは「高いの　ど～れだ？？？」

大仏・建物・野球の３つのジャンルで高い順に並べます。野球選手の微妙な身長差は、かなり難しく正解率は低かったです。

２つのゲームの得点で順位を決め、上位のグループから賞品とお祝いの紅白のお饅頭をいただきました。最後に集合記念写真を撮影して、楽しい時間はお開きとなりました。

　手話サークル根の会では、手話の学習会の他にもいろいろな行事を企画したり、参加したりしています。手話に興味を持たれた方は、ぜひ見学にいらして下さい。