「ららぱーく」に姉小の一年生が来てくれました‼
更新日:2021年06月18日
活動報告
【団体名】花咲き山
6月10日の朝のことです。先生方の引率のもと、姉崎小学校一年生の生徒たちが「ららぱーく」に見学に来てくれました。
姉小が母校である代表の岩崎から「嬉しい、楽しいららぱーく」の紹介の後、たとえ雑草と言われている草花にも、ちゃんと名前があること、ムラサキツユクサの絞り汁で絵や文字を書き、水で消えるという遊びの記憶、等々、それぞれの草花や樹々について生徒たちの心に残ってほしいと祈るような気持ちで説明させていただきました。
◆「ららぱーく」の看板です
生徒たちも真剣なまなざしで、楽しく聴いてくれました。みんなのまっすぐで礼儀正しい視線を浴びて、草花たちも嬉しそうに一段と輝いて見えたことでした。
◆道のカーブに沿ってアガパンサスの薄紫の花が開き始めています。左には春に咲き終わった三春の滝桜の緑がゆさゆさと風に揺れ、その奥にハマカンゾウとタチアオイの花が開きました。
◆薄紫のアガパンサス
◆オレンジのハマカンゾウとピンクのタチアオイ
◆ここは以前 "姉小のお友達コーナー" でしたが、高学年も学べるように去年の12月に環境整備の看板を立てました。富良野から調達したラベンダーを立派に育ててみようと思っています。
◆この辺りは真夏に花をつけるノーゼンカズラ、サルスベリ、酔芙蓉が咲き始めるコーナーです。
◆ここは九州に咲いていたお花も、北海道から飛行機で連れて来たお花も、みんな姉小のお友達のいる「ららぱーく」で仲良く元気に咲いています。「お花は笑うんだよ、みんなも笑うでしょ」
◆「コーナー名 "生命学園" にふさわしく野性的と」先生が仰ったヨーロッパ地中海に自生するアカンサス・モリス (和名ハアザミ) です。 "コーナー名" から姉小っ子が見えますね。
最後に、みんなできちんとお礼の言葉を残してくれました。こちらこそ来てくれて本当にありがとうございました。
そして、大変にお忙しいにもかかわらず、このような機会を計画し、実行して下さった先生方には、心から感謝いたします。
この生徒たちが、一つ一つの草花の美しさ、可愛さ、そしてかけがいのない命の大切さを、大人になっても忘れないでいてくれたら、この上なく幸せです。
◆バイバイ、また来てねー‼
花公園の中で、絵手紙を書いたり、歌を詠んだり、笛を吹いたりしてゆったりしましょう。皆様のご来園をお待ちしております。