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粘菌博物館友の会 会報第25号

更新日:2021年04月30日

活動報告

【団体名】いちはら粘菌の会

粘菌博物館友の会 会報25号をお届けします。

マンジュウドロホコリ.jpg









2020年5月6日  PM1:15
市原市能満地区 釋蔵院境内にて発見

粘(ねん)菌(きん) (slime(スライム) mold(モルド))
マンジュウドロホコリ
粉をつけたような白い表面は、まるで和菓子のようです。
ちょっと指で触れるとふぁっと大量の胞子が目の前で噴出!
第一発見者のMさん(中2)帰宅後、「めっちゃ 嬉しかった!!」と家族に報告したそうです。 
時間が経過すると白いベールは茶色になります。 大きさは横1.5㎝ 

2016年6月、東国吉地区の一角に「粘菌博物館」が誕生しました。
民家の一室を仲間達が借り、地域の人々の協力も得ての手作りの博物館です。
私たちの身の回りに、この「粘菌」という不思議な生き物がいるのです。
「森の宝石」「森の賢者」などの言葉で表現されています。
変身を繰り返しながら、生き続ける姿に驚きや感動、学びがあります。
一緒に観察にでかけてみませんか。          

粘菌博物館友の会 会報第25号.pdf

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