補助金などを申請するときは？
<span class="wsp"> </span市民活動団体にとって、「活動資金を確保」することは、活動を続けていく上で、とても重要なことの一つです。
活動資金を確保する例として、公的機関や民間企業などの補助金・助成金の申請について紹介します。
１ 補助金・助成金を申請する前に
- 企画立案
まず、自分たちがどんな事業をして、どのような活動をしていきたいのか決めましょう。 - 補助金・助成金の選択
企画が決定すれば、その企画の趣旨に合う補助金・助成金を探してみましょう。大切なことは、「団体がやりたいこと」と、「補助金・助成金の目的と実現したいこと」が一致することです。
本ウェブサイトでは、本市や国県・民間企業などの補助金などの情報を掲載しています。 - 申請書の作成
補助金・助成金の申請には、ほとんどの場合に審査があります。補助金の申請書類は、審査する側が求めている内容や文章構成ができていないと、審査する側の了承を得ることができません。
そのため、申請書類を作成するときは、次の内容を箇条書きにしてみることをお勧めします。
- 団体の活動内容
- 現状の地域課題
- 申請する事業内容
- 申請する事業が地域にどのような効果をもたらすのか。
- 申請書類をみんなで確認
作成した申請書類は、すぐに補助金・助成金の受付先に提出するのではなく、団体の仲間や家族、活動を知らない友達などに読んでもらい、感想をもらいましょう。
その際に、審査員になったつもりで読んでみると、改善点などが分かるかもしれません。