【団体名】手話サークル根の会

７月７日（日）市原市ろうあ協会主催の研修企画「工場見学」に参加しました。

当日はあいにくの空模様でしたが、３８名（ろう者１3名）が参加し、市バスを利用して野田市の雪印メグミルク工場、キッコーマン工場を訪れました。

雪印メグミルク工場では、背丈ほどもある大きな牛乳パックの模型を使った説明や、映像による製造過程の説明があり、とてもわかりやすく楽しく学べました。
こちらでは、たくさんのコンピュータやロボットが稼働し、牛乳をはじめ、ジュースやフルーツヨーグルトなどの生産過程を見ることができました。

キッコーマン工場でも、映像やパネルを使ってしょう油の製造過程を知ることができ、お土産を買ったり、"しょうゆソフトクリーム"を食べたりして、おいしく楽しく学べました。

移動中の車内や昼食時には、ろう者と手話で会話を楽しみ、笑顔いっぱいのすてきな交流の場となりました。

次回は、７月２１日（日）に手話サークル根の会主催の「ゲーム大会」があります。
「手話ってどうやるの？」「ろう者とどんな風にお話しするの？」と、興味をお持ちの方は、ぜひ一度お越しください。（詳細は「イベント情報」にてご確認ください。）