はじめてガイド

市原市の粘菌図鑑

更新日:2021年09月01日

活動報告

【団体名】粘菌博物館友の会

市原市で見つけた粘菌を紹介します。

粘菌(slime mold)
~ slime
粘る mold 菌 

ツノホコリ.jpgツノホコリ(子実体または担子体とも)
雨上がりの朽ち木に現れました。
子実体は透明感のあるゼラチン質でとても美しいです。先端は鹿の角のように枝分かれをしています。
梅雨明けの頃は群生をし、見つけやす種とも言われています。
春~秋 大きさ(高さ1~2mm程度)

2020年7月21日 AM7:17
市原市能満地区の林にて発見

粘菌写真.jpg

☆アメーバをつくる生物、仲間はいっぱいいるそうです。私たち人間の白血球も傷口にやってきて病原菌を食べ、私たちの傷を治す。ありがたいアメーバの仲間だそうです。
参考図書「ねんきんのほん」

粘菌の変形体(アメーバ)発見!
市原市能満地区の森  2020年7月21日

粘菌図鑑(マメホコリ.jpg

マメホコリ (子実体)
朝観る未熟体は桃色、朱色、そして夕方には暗褐色と、色の変化が進みます。「森の宝石」と呼ばれる代表格であり、市原市内でも、もっともよく発見されている種類です。「お母さん、こういった宝石もっているょ!」 と、少女(小2)が興奮気味に語っていました。 隣りは1円玉です。 

2020年6月21日 AM11:40
上総国分寺境内(市原市)にて発見

マンジュウドロホコリ.jpgマンジュウドロホコリ
粉をつけたような白い表面は、まるで和菓子のようです。ちょっと指で触れると
ふぁっと大量の胞子が目の前で噴出!
第一発見者のMさん(中2)帰宅後、「めっちゃ 嬉しかった!!」と家族に報告したそうです。 時間が経過すると白いベールは茶色になります。 大きさは横1.5㎝ 

2020年5月6日  PM1:15
市原市能満地区 釋蔵院境内にて発見

ムラサキホコリ.jpg

ムラサキホコリ(子実体)
子実体の高さは1~2㎝。梅雨時から夏、朽ち木に発生し、発見しやすい仲間です。
未熟な子実体は白ですが、一晩で肌色そしてサビ色と変化します。円筒形の子嚢は成熟し胞子ができます。胞子が風に飛ばされた後は透明な子嚢となり、やがて柄が残ります。写真にも観られますが、透明となった子嚢が、風になびく様は、小さくとも優美で羽衣の舞のようです。

2020年6月12日  AM7:16
市原市能満地区 釋蔵院境内にて発見

シロモジホコリ.jpg

シロモジホコリ(子実体)
雨上がりの翌日、朽ち木の上に群生。
白、灰色の子嚢壁は石灰に覆われ、カメの甲羅(こうら)のようなひび割れがありました。胞子が飛び出す準備ができたようです。梅雨の季節に発生しやすく、種も多く同定(名前を決める)が難しいようです。子嚢の直径は0.5mm前後と小さな世界が広がります。

2020年7月27日  AM7:12
市原市能満地区 釋蔵院境内にて発見

nennkin.jpg

 ムシホコリ(子実体)
 小さな無数の子嚢は「虫」が絡み合って垂 れ下がっているように見えます。一つ一つ の子実体が塊のように集まっています。  子嚢は長い円筒形で長さは5㎝、直径1mm 以下と言われています。おもに夏、朽ちた 倒木に発生するようです。

 2020年9月18日AM10:33
 市原市能満地区 森の中にて発見



susuhokori.JPG

 ススホコリ(子実体)
 比較的発見しやすい種。
 離れた距離からでも、湿った鮮やかな黄色 は目立ちます。時間の経過とともに、白く 変色をしていき、胞子は暗褐色で「スス」 のように飛んだことから、この名前が付い たそうです。

 2021年6月8日  AM7:29
 能満地区 府中日吉神社境内にて発見