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粘菌の会 会報第23号

更新日:2021年03月02日

活動報告

【団体名】いちはら粘菌の会

粘菌の会 会報23号をお届けします。

ツノホコリ.jpg










2020年7月21日 AM7:17
市原市能満地区の林にて発見

粘(ねん)菌(きん) 
(slime(スライム) mold(モルド))
ツノホコリ(子実体または担子体とも)
雨上がりの朽ち木に現れました。
子実体は透明感のあるゼラチン質でとても美しいです。先端は鹿の角のように枝分かれをしています。
梅雨明けの頃は群生をし、見つけやす種とも言われています。
春~秋 大きさ(高さ1~2mm程度)

2020年7月21日 AM7:17
市原市能満地区の林にて発見

2016年6月、東国吉地区の一角に「粘菌博物館」が誕生しました。
民家の一室を仲間達が借り、地域の人々の協力も得ての手作りの博物館です。
私たちの身の回りに、この「粘菌」という不思議な生き物がいるのです。
「森の宝石」「森の賢者」などの言葉で表現されまます。
変身を繰り返しながら、生き続ける姿に驚きや感動、学びがあります。
一緒に観察にでかけてみませんか。

粘菌の会 会報23号.pdf

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